プロテック株式会社 Blog

プロテック社員が綴る日々の出来事やお知らせ

読書感想④

こんにちは
システム開発課の齋藤です。

 北海道は幾分か過ごしやすい気温になってきた今日此の頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今年の日本は天候に恵まれず、ダムの貯水率を気にしなければならない地域がある中、かたや大雨のせいで床上浸水した住宅が多数あるなど、安定しませんね。
このような天気では作物の生育には、とてもご苦労されているのではないかなと、つくづく感じます。

 さて、今回は前回のブログでも書かせて頂きました「有川浩」さんの図書館戦争を読み、どっぷりハマってしまいました。その流れでこの作品を読みました。人が手を加えずに、自生した植物を摘み取り食べるというお話(笑)の『植物図鑑』です。

 「有川浩」さんらしい植物の話だけではなく、恋愛要素も含まれた大変読みやすい作品でした。さすがに男の私が恋愛について書くのは恥ずかしいので、その部分はご自身で読まれて体感して頂きたいと思います(笑)

 山菜採りに出かけられる方は多数いらっしゃると思いますが、私自身は幼少の頃小樽にいた関係もあってか、つくしを採りに行った記憶があります。いってしまえばそれしかありませんが(汗)。ですから、山菜採りの面白みというものが正直判りません。

 しかし、この『植物図鑑』を読んでから一転しました。さすがに素人が無知のまま採るのは大変危険だと述べてありましたので、今は勉強中ですが、いつの日か採りに行ってみたいと思います。

 作中では主人公の「さやか」と「イツキ」が山菜採りをするわけですが、最初は近くの河原にいって「ふきのとう」や「つくし」などを採ります。実は身近なところにも食べられるものはあるのだなと、感じた時から道ばたに目を凝らすようになりました(実際にはまだ見つけられていませんが・・・)。

 読んだその瞬間から自分の行動が変化するというのは、やはり本作品の魅力の一つなのだと感じます。「雑草という名の植物はない。すべての植物には名前がある」いい言葉ですね^^

 そして憎らしい演出として、作中では週末になると山菜採りに出かけます。それがまた、まるでピクニックにでも行くかのような、ワクワクしている気持ちが凄く伝わってくるのです。ただしピクニックと違って戦利品?を持ち帰られるところは山菜採りの醍醐味なのでしょう。

 作中では多数の植物を取り扱っていますが、中でも私が興味をそそられたのは「イタドリ」と「ノビル」です。この2つはぜひ食べてみたいと思いました。

 「イタドリ」「ノビル」は「さやか」のイチオシの山菜です。「ノビル」とは葉の部分は見た目葱のような形をしていて、根っこには球根のようなものが付いています。その部分を食べた「さやか」曰く、葱の甘さに加えて「ノビル」独特の食感で、似た野菜が思いつかないそうです。私はそれを聞いただけで「一度でいいから食べてみたいもののランキング」に即座に登録されました^^;

 最後に、作中で「イツキ」が山菜の写真を撮る描写が描かれています。それに感化されたわけではないのですが、最近カメラを購入しました。まだ右も左も分からない状態ではありますが、趣味がひとつ増えそうな予感がしています(笑)

 またの機会に撮影した写真なんかをご紹介出来たらいいなと思っています。(山菜の写真かは判りませんが^^;)


植物図鑑植物図鑑
(2009/07/01)
有川 浩

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