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プロテック株式会社 Blog

プロテック社員が綴る日々の出来事やお知らせ

真田丸

こんにちは。
営業部の堀内です。

NHK大河ドラマの「真田丸」、終わってしまいましたね。
昨年の「花燃ゆ」は終盤あまり見なくなっていましたが、今回の大河ドラマは非常に面白く、しっかり全編見てしまいました。

真田幸村は、基本的には「智将」として描かれ、最後は豊臣家の恩義に報いるため、死を覚悟で徳川家康に対抗し、義に厚い人物としても描かれていました。
しかし、真田家は長兄(信幸)が継いでそこそこ安定してきて、次男の幸村(信繁)は気楽な立ち位置になり、このまま高野山で何もなく平穏に終わる人生もいいかなと思っていたような時期もあったので、最初から義に厚かったわけではない気もします。
父・昌幸は完全に「智将」でしたが、自分達のためなら平気で裏切りを繰り返していて、とても義に厚いとは言えない生き方をしていました。
それを見て嫌になったと考えられなくはないですが、幸村が最終的には忠義の士と謳われるようになった経緯がよく表現されていたと思います。

個人的には、第二次上田合戦が結構あっさり終わってしまったのが物足りなかったです。コストの問題もあったのでしょうが、第一次上田合戦は上手くまとめた感があります。それでも数千人規模の再現はさすがに難しいでしょうね。

それにしても終盤の大蔵卿局の邪魔は酷かったですね。
臣下を信用しないのと、徹底した籠城策(消極策)で負けるという。
よくわかっていない権力者が素人考えで口出しすると、ロクな結果にならないという典型例を見た気がします。
戦いも政治も何でも、その道のプロに任せておく方がよいのかなと。権力者には、適材適所を考える能力と、極力信じて任せるという度量が必要なんだと、改めて考えさせられました。
そもそも、裏切り者が出たら敗色濃厚なんですから、信じて任せることに「張る」しかないと思うんですけどね。結局ほぼ何もできずに負けるという。
「誘導に引っかからないように何もしない」という例外を除いて、何もしなければしない程、状況は悪くなるに決まっています。自分たちが何も動かない間、敵は着々と「勝つために何かやっている」わけですから、差が開く一方です。

先を読む、策を弄する、説得する、忠義に応える、時には賭けに出る。
一歩間違えれば滅亡する緊張感の中で、濃い時間を過ごした戦国武将達には、何とも言えない魅力を感じます。
負けそうだからといって敵に寝返っても勝てるとは限らないし、その後の待遇が良くなる保証もない。それならば、勝つことを信じて戦い抜き、負けたら潔く腹を切る。
最初から味方全員にこの覚悟があれば絶対に負けないと思うんですが、なかなかそうはいかないものです。

来年の大河ドラマも戦国時代です。
期待しています。
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